活動報告

きぬた地区社会福祉協議会「子ども服リサイクルマーケット」が行われました!

「きぬた地区社会福祉協議会」が主催する子育て支援事業、「子ども服リサイクルマーケット」が、2月16日(金)、17日(土)に砧まちづくりセンターで行われました。

「きぬた地区社会福祉協議会」は、砧町町会の長島会長が「会長」をつとめている会議体です。

本日、2月17日(土)は曇り空で少し寒かったです。長島会長は屋外で自転車や車の誘導を担当しました🚲🚗今日は「きぬた地区社協」のグリーンのベストで👍

この事業は、平成27年度より始まりました。

当時「きぬた地区社会福祉協議会」では、子育て支援事業として「親子でエクササイズ」(砧町町会理事の鈴木和子さんが講師です😉)を実施していましたが、何かもうひとつくらいお子さん向けの事業ができないかなぁ、と模索しておりました。

「持ち込み」は16日(金)の13時~15時、17日(土)の9時~10時でした。会場作りを終えて、午前スタッフの集合写真です☺

そうしたら、当時の「きぬた地区担当」の職員さんが、おとなりの「祖師谷地区」で「子ども服交換会」というのをやっていて、とっても好評らしいですよ、との情報をくださいました。

子ども服はサイズ別にきれいにたたんで並べます。これがけっこう手がかかる作業なのですが、楽しみながら皆でやりました😉

そこで「祖師谷地区」に運営方法などを教えてもらい、それを参考にして、私たちの地区でも「不要となった子ども服のリサイクル交換会」を行うことになりました。

午後2時ちょうど、「お待たせしました~」と、すでに並んで待っていた方々を会場に招き入れました。「100㎝から」のコーナーにみんな集中!!

その後、私が考えたイベント名「子ども服リサイクルマーケット」がめでたく採用されて、平成28年2月12日・13日に初めて「リサイクルマーケット」を実施いたしました。

嬉しいことに初回から100名を超える来場者がありました✨

子ども服を広げてみるママ。真剣です👀

今回も「持ち込み」をされた方は60名を超え、「交換日」の来場者も113名と、たくさんの親子で会場はにぎわっていました。

子どもはあっという間に大きくなり、気に入っていたお洋服もすぐに着れなくなってしまいますね😢

「70㎝~80㎝」のコーナーも大人気なのです!

これは「着ることができなくなった子ども服を持ち寄り、必要な子ども服と交換してもらう」という、実にシンプルな事業なのです。

「交換会」なので代金などは発生しませんし、衣類のリサイクルを促進するのでSDGsとしての側面もあります。

「交換会」では、不公平にならないように、「持ち込み」をしてくださった方が優先の時間帯を設けております。

子どもたち、絵本を持っています。「子ども服リサイクルマーケット」では、「子ども服と小物(帽子や手袋など)」、あと「絵本」も受け付けているのです📚

中には、大量の子ども服を持ちこんでくれたのに「もう交換はしないので、どなたかに使ってもらってください」と言ってくださる方もいらっしゃいます。

会場のすみでパパがボクにお洋服を合わせています。なんかほっこりしちゃいますね😉

我が子にお洋服をあててみて、あれこれ考えている微笑ましいパパやママの姿が見られ、運営する私たちも幸せな気持ちになります🥰

モスグリーン色の社協のエプロンを付けて頑張る運営スタッフです☺

これからも砧の町で、このようなリサイクル事業が続いていけばいいな、と思います。

本日午後の部のスタッフ、大集合です!町会、自治会等の社協運営委員、そして事務局の方々です。女性のエプロンには胸に「ココロン」(世田谷区社協キャラクター)が描かれています☺