きぬた地区社会福祉協議会「子ども服リサイクルマーケット」が行われました!
「きぬた地区社会福祉協議会」が主催する子育て支援事業、「子ども服リサイクルマーケット」が、2月16日(金)、17日(土)に砧まちづくりセンターで行われました。
「きぬた地区社会福祉協議会」は、砧町町会の長島会長が「会長」をつとめている会議体です。
この事業は、平成27年度より始まりました。
当時「きぬた地区社会福祉協議会」では、子育て支援事業として「親子でエクササイズ」(砧町町会理事の鈴木和子さんが講師です😉)を実施していましたが、何かもうひとつくらいお子さん向けの事業ができないかなぁ、と模索しておりました。
そうしたら、当時の「きぬた地区担当」の職員さんが、おとなりの「祖師谷地区」で「子ども服交換会」というのをやっていて、とっても好評らしいですよ、との情報をくださいました。
そこで「祖師谷地区」に運営方法などを教えてもらい、それを参考にして、私たちの地区でも「不要となった子ども服のリサイクル交換会」を行うことになりました。
その後、私が考えたイベント名「子ども服リサイクルマーケット」がめでたく採用されて、平成28年2月12日・13日に初めて「リサイクルマーケット」を実施いたしました。
嬉しいことに初回から100名を超える来場者がありました✨
今回も「持ち込み」をされた方は60名を超え、「交換日」の来場者も113名と、たくさんの親子で会場はにぎわっていました。
子どもはあっという間に大きくなり、気に入っていたお洋服もすぐに着れなくなってしまいますね😢
これは「着ることができなくなった子ども服を持ち寄り、必要な子ども服と交換してもらう」という、実にシンプルな事業なのです。
「交換会」なので代金などは発生しませんし、衣類のリサイクルを促進するのでSDGsとしての側面もあります。
「交換会」では、不公平にならないように、「持ち込み」をしてくださった方が優先の時間帯を設けております。
中には、大量の子ども服を持ちこんでくれたのに「もう交換はしないので、どなたかに使ってもらってください」と言ってくださる方もいらっしゃいます。
我が子にお洋服をあててみて、あれこれ考えている微笑ましいパパやママの姿が見られ、運営する私たちも幸せな気持ちになります🥰
これからも砧の町で、このようなリサイクル事業が続いていけばいいな、と思います。