活動報告

この夏も三峯神社の「灯籠」をご覧ください!

砧の皆さま

7月31日(日)も朝から厳しい暑さでしたね🥵

砧町町会では、7月最後の日曜日の午前8時30分より、三峰公園の清掃を行いました🧹

「暑いね~」と言いながら、捨てられた飲み物の容器やたばこの吸い殻、枯れ枝に落ち葉等を手早く片付けました。

みんなで三峰公園のビンセントポメロたちを観察中👀「この中に見える黒いのって、タネ?」「いや、花粉がないからタネはできないんだよ」「えっ?じゃあ、これは一体、何?」んんん???

そして、ぐんぐん気温が上がるなか、元気に「ついでにラジオ体操」を「博多弁バージョン」で行いました。

先週、午前9時過ぎにラジオ体操に参加するために公園を訪れてくださった方がいらっしゃったそうです。

ごめんなさい😢9時過ぎでは、もう体操は終わっているのです。できましたら8時50分までに来ていただけると嬉しいです🥰

皆さまの参加を、心よりお待ちしています💕

大輪のひまわりは枯れてしまったけれど、脇芽が可愛い花をつけていますので、ぜひご覧くださいね☺黒いタネらしきものもご覧くださ~い!

さて、公園清掃とラジオ体操が終わったら、お隣の三峯神社にお詣りに行くのが私たちのルーティンです。

それぞれ、思い思いに参拝をいたします。

今朝は一番にお詣りをした青木理事です。そのお隣では、パパと幼児さんが「ののさま」をしていますね。すてきな光景です☺
本殿のとなりの「稲荷社」にお詣りをする鈴木和子理事です。何を祈願しているのかな?

さて、この夏も、大山の夏山祭礼に合わせて、7月25日(月)に三峯神社講中・世話人の方々により「灯籠立て」が行われました。

現在も三峯神社の境内には、大山の方角を向いた「灯籠」が立っています。

朝のお詣りの際に、拝殿周辺をチェックする長島会長です。「灯籠」にある「大天狗」とは、大山阿夫利神社の御祭神「大雷神(おおいかずちのかみ)」をあらわしているそうです。この神は、火災・盗難除けの神様といわれています。

「灯籠立て」は、大山詣でに向かう人々が、夜間も安全に通行できるように、大山道に「灯籠」を立てたのがはじまりです。昔は、夜になると提灯と月の明かりしかありませんでした。いつの頃からか、この砧の地でも、大山詣でに出かける人々の安全と地域の安全を願って「灯籠」を立てるようになったそうです。

8月半ばまで「灯籠」がありますので、皆さま、ぜひ見にいらしてくださいね。夜は灯りがともり、とてもきれいですよ✨

「灯籠立て」は、古き良き時代から絶えることなく現在まで受け継がれております。

これからも大切に守っていきたい地域の神事だと思います。

大山詣でに出かけた方々の安全を願う、砧・山野(さんや)の人々の温かい心を感じていただけましたら幸いです。

三峯神社の広報誌114号には、大山詣でのことが掲載されております。三峯神社のホームページも、ぜひご覧ください☺