ボッチャビヨンドカップ～Dの大冒険その②

11月5日(日)3連休の最終日、砧町町会は今朝も三峰公園の清掃からスタートしました。

昨日みたいに夏のような暑さはなくて、とても動きやすい気候でした。

少しずつ多くなってきた欅の葉っぱをかき集め、先週刈ってそのまま置いておいて、すっかりからからになった雑草を袋に詰め、ああ、こうやって秋が深まっていくんだなぁ、と感じました🍂

清掃のあとは「鹿児島弁バージョン」で、元気にラジオ体操第一を行いました。

そのあとは、山野小学校でボッチャ練習です。

今日は「チーム砧町町会」メンバーを中心とした4名で、和やかに楽しく2時間の練習を行いました。

実は、今日は「チーム砧町町会」メンバーである長島大輔理事が、ある大会に参加していたのです。

昨晩の会長・副会長会議でのこと。

「でもさぁ、もし優勝しちゃったらどうするの？」

「えっ？！優勝？それはなかなかむずかしいんじゃない？」

「いやいやいや。それは分からないでしょ。あり得るよね、優勝！」

11月5日(日)、われらが長島大ちゃんことD君は、「川崎ボッチャーレ」さんの研修生として、川崎の皆さまのチームに混ぜてもらい、なんと、あの「ボッチャビヨンドカップ」に出場したのです！

なんで「あの」が付く大会なのかと申しますと、簡単に言いますと「ビヨンドカップ」は東京都が主催しているパラスポーツの大きなイベント(ビヨンドスタジアム2023 in 東京体育館)の中でメインイベントとして行われ、優勝チームには「ボッチャ東京カップ」への出場権が与えられるのです！！

そう、誰もがみんな出たい！出たい！と願っている「ボッチャ東京カップ」です😅

ちょうど「チーム砧町町会」は、ありがたいことに「ボッチャ東京カップ2024」予選会の抽選に通って、11月19日(日)に武蔵野総合体育館に伺えることになり、つい先日大喜びしたばかりなのでした。

で、もし長島大ちゃんことD君が入れてもらっているチームが「ビヨンドカップ」で優勝すれば、D君はそのチームで「東京カップ」に出場するので、11月19日(日)の「予選会」には参加できなくなります。

それで、冒頭の会話、となったわけです。

山野小学校でのボッチャ練習を終えた長島会長は、どうやらその足で千駄ヶ谷の東京体育館に向ったらしく、午後には「大輔たち、第一試合勝ちました！」「三連勝です！！」「準々決勝、勝ちました！！！」というlineと写真が立て続けに送られてきました😅

えっ？一体何が起こっているの？会長、東京体育館にいるんですか😲

とにかく大ちゃんのチームが勝ち進んでいることは確かです。

あわてて「ボッチャビヨンドカップ」のサイトを見ていると「準決勝、勝ちました！」「決勝は1st Mindさんとです！！」とのlineが😲

ここからはYouTubeで観戦しましたが、ずーっと手に汗にぎる試合でした💦

見ている方がこんななのだから、選手の皆さんは体力的にも精神的にも、そうとう疲れているのだろうな、と感じました。

決勝は4エンドマッチで行われました。

1・2エンドにリードを許した大ちゃんが所属する「KB. Wave」は、3エンド目から反撃に転じ、息が詰まるほどの接戦を繰り広げました。

しかし、反撃は及ばず、惜しくも敗退😢

「KB.Wave」は準優勝となりました。

最後の3・4エンドでは会心の投球で笑顔も見せていた大ちゃんでしたが、とても悔しかったと思います。

このような大舞台で、なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。

砧村で応援する私たちにも、リードされていてもあきらめない強い気持ちが伝わってきました。

川崎ボッチャーレの皆さま、対戦相手のチームの皆さま、「ボッチャビヨンドカップ」のすべてのスタッフの皆さまに感謝いたします。

応援してくださった方々、ありがとうございました！

Dの大冒険は、まだまだ続きます…。