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年神さまは山や田へお帰りになりました。

「松の内」とは、昔は元日から15日までの期間でした。

地域によって違いはあるそうですが、江戸時代に江戸を中心に「松の内は7日まで」となり、西日本ではそのまま「15日まで」となったそうです。

江戸の「松の内」は過ぎましたが、新年会などは今がたけなわです。1月12日(木)には東京青色申告会連合会の「新年賀詞交歓会・納税表彰受賞者祝賀会」があり、祝賀会では「国税庁長官表彰」をいただいた長島会長が代表で謝辞を述べさせていただきました☺
東京青色申告会連合会「新年賀詞交歓会・納税表彰受賞者祝賀会」の会場はホテルグランドヒル市谷。すごく高い天井!シャンデリアがすてき!!

さて、前回のアップで、私がうかつにも「少しずつお正月気分も抜けて」などと申しましたが、「お正月」とは新年に「年神さま」をお迎えする行事のこと。「気分も抜けて~」では「年神さま」に失礼でしたよね😞反省…。

こちらは、1月13日(金)に行われた「世田谷区商店街連合会」の「70周年記念式典・新年賀詞交歓会」です。壇上には保坂区長、衆議院の越智議員のお姿もあります👀
会場は京王プラザホテル!長島会長は「(一社)世田谷青色申告会会長」としてお招きいただきました☺

お正月とは「いつもは山や田にいらっしゃる年神さまが、お正月飾りを目印に私たちの家を訪ね、鏡餅などを依り代(よりしろ)にして家にとどまられる期間」のことを言います。「年神さま」のご滞在期間、それが「松の内」です。

私たちの暮らす江戸(東京)では、松の内は7日までです。

提灯が吊るされていた縄をほどいています。高いところの作業ですね。三峯神社の写真はすべて長島会長の撮影です☺
おみくじいっぱいの竹のオブジェを取り外します。おみくじはすべてお焚き上げをさせていただきます。

三峯神社にも、7日を過ぎて、松飾りなどのお正月飾りをおさめに来る方がたくさんいらっしゃいました。

本日、1月14日(土)の三峯神社では、講中・世話人の皆さまが、神社のお正月飾りの片づけを行いました。

お札の納め処を解体しています。このお正月は、皆さまがお札やお飾りを仕分けして納めてくださったので、いつもきれいな状態でした。ありがたいことです☺
紅白幕も取りはずされて…お正月が終わり、少し淋しい気持ちになりますね😢

あいにくの雨の中でしたが、境内の提灯や松飾りを取り外し、お札納め処から大量のお札やお飾りをトラックに運び、納め処を撤収しました。

ご覧ください!トラックの荷台いっぱいのお札やお飾りです👀
どんどん積まれていきますよ。これは重労働ですね💦

トラックに乗ったお札やお飾りは、矢藤清光総代が所有する沼津のお山へ運ばれ、お清めしてお焚き上げをされます。

講中・世話人の若手のお二人が、水分補給の飲み物の買い出しですね。お疲れさまです☺
三峯神社での作業を終えて、ほっとひと息の講中・世話人の皆さまです。お疲れさまでした。これからお山に出発です🚛

沼津のお山は予報通りの雨もよう☔

世田谷の砧村より運ばれてきた、お札やお飾りです。沼津のお山に到着しました。

最近、都心では「お焚き上げ」ができるところはなかなかありませんが、三峯神社にお納めくださったお札やお飾りは、講中・世話人の手によってお焚き上げされ、山や田に帰っていきます。

矢藤清光総代と矢藤広進副総代によるお清めです。

とても恵まれたことだと思います。

講中・世話人の皆さま、三峯神社の片づけ、そしてお山でのお焚き上げ、ありがとうございました。

お焚き上げの煙がのぼっていきます。皆さま、本当にお疲れさまでした。お帰りも道中お気をつけて。

お正月飾りのとれた三峯神社の河津桜は、もうつぼみがだいぶ大きくなりました。

今年はいつ頃咲くのでしょうか?毎年楽しみな、三峯神社の河津桜です🌸

春のたよりが待ち遠しくなる頃ですね。